元板前の学校給食調理(プロ用)

今年度いっぱいで給食が廃止となる事になりました。 最後の記録を記すことにしました。

<夏季休業中 No.1>夏休みのお仕事。

 明日から、給食はありません。

掃除の日々です。

 

 当校の掃除は丁寧なので結構時間がかかります。

1年間で一番ガッチリ掃除が出来るチャンスです。

あと、8・9月分の献立作成もやらなきゃな。

 

 

 

 

 よく、「給食の無い間は何やるの?」と聞かれます。

答えは「掃除」+「研修」+「夏休み」+「有給休暇消化」です。

 

 でも、確かに夏休み出ずっぱりだとやる事など無くなってしまいます

だが、まともな給食調理員は平日ほとんど有休をとら(れ)無いので、長期休暇の時にほぼすべて使い切ります。

夏休みと合わせると、普通は「2週間くらい」は休みます。

 

 和食調理師の頃は、年間休日なんて50日くらいだった

有給休暇なんて概念は存在しなかった

ボーナスはおせち料理・・・

 

 まあ、でも、自分で選んだ道なので後悔はありません

嫌なら、初めから大企業か公務員に就職すれば良かっただけです。

 

 

 そう考えると給食調理は楽だけど、いくらでもさぼれるので、自制心が無いと、生涯バイトの臨時調理員レベルで終わります。

 

 今の時代は真面目にやる人が大半で、私が一生懸命頑張れば協力してくれる方が大半ですが、ですが今の○○歳以上くらいの調理師は飯場の飯炊きレベルの人が大半です。

私は別にしても今の調理師と勝負しても相手にならないでしょう。

(まともな人もいないことは無いが、稀だった。)

 

 それに、いくら説明しても「給食調理は栄養士の立てた献立をだた作ればいいのよ!」「規定値がこれだから」「昔はああだった」「以前はこうだった」といって聞く耳を持たない方が大半でした。

 

 昔は給与も待遇もかなり良かったので羨ましがる方も多いですが、私は生涯かけてバイトレベルで終わる人生など嫌だ

 

 ろくに事情も知らずに擁護する方もいますが、「当時は年収が○○○~○○○万円以上で、退職金が○○○○万円ですよ」と言うと、誰も反論してこなくなります

 

 まあ、最盛期は役所の掃除のおばさんの退職金が3000万円とかだったそうですから、良い時代だったみたいですね。

 

 それでおまけに、現状それなりに食えるレベルの年金も貰えている訳ですから、事実を知ったらこれからの若者はやる気をなくしても仕方が無いのかもしれません。

 

知らない方が良い事実ってやつなのでしょうね。

 

 

 

 

 ・今日の掃除

 確かに日程に余裕はありますが、とにかく床・側溝・壁は速攻で終わらせるのが重要です。

 

 当校は常にきれいにしていますが、さすがに日常的に掃除しにくい部分にカビが映えたり、汚れが固着するのを防ぎます。

 

 掃除の基本は、大きく汚れる前に綺麗にする事。

口で言うのは簡単ですが、これを実感して、無意識レベルで行動出来ている人はいかほどいるのか、心もとないです。

 

料理作るだけが、調理の仕事ではありません

 

 

 <側溝・床掃除>

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 大まかな所はデッキブラシですが、細かいところは全てたわしで掃除しないと綺麗になりません。

(私が設計したら、最初から掃除のしやすい施設を作りますけどね)

 

 腰も痛くなりますが、現状の上層部のあり方では、自身でどうにかするか、辞めるくらいしか方法はありません。

 

 

 腰痛」は、肉体労働の常です。

 

 でも、そんなことはわかりきった事なので、事前に予防したり、なってしまってからでも悪化する前緩和させることも出来ます。

 

 でも、ただ医者に行って針やマッサージを受けたりするだけでは解決しません

 まず医者に行ってある程度原因をはっきりさせてから

自分で治すための生活改善レーニンが必要となります。

(原因は完全には判明しないことが多いので、ある程度としか言えない)

 

 残念ですが腰痛体操姿勢強制程度では、あまり治りません

あれは、悪化する前とか軽い腰痛直したり予防は出来ますが、長年に凝り固まった原因は日常から改善しなければ治らないそうです。

 

 知人のドライバーの方は重度慢性腰痛でしたが、ゴッドハンドみたいな整体師の所に1週間くらい泊まり込みで行くと、生活からす全てを治療に向けられるので、かなり改善したけど元の生活に戻ると、またすぐに悪化します。

 職業柄なりやすいのはわかりますが、ドライバー全員が重度な腰痛な訳でも無いし、以前から猫背の方なので、その辺りから意識の改善しないと治らないと思います。

 

 私も腰痛になりましたが、医者や整体に行ってもらちが明かないので、自分で調べて「腰痛ストレッチ」「腰痛筋トレ」「日々の姿勢を意識する」「スマホを持つ手を変えてみる」「ベッドの向きを変えてみる」「枕を変えてみる」「テレビの位置を変えてみる」とかを色々と続けたら治りました。 

 

 自分なりにも懸命に努力して、ダメなら仕方ないと思うけど、テレビ観る時間や酒飲む時間があるなら自己改善を試してから弱音を吐いてほしい

 

 知人に寝具を変えたら治った人もいるので、とにかく「生活から見直す事」必須だと思う。

 

 

 <隅はたわしで掃除>

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 水撥ねもするので、ガス台は養生します。

 

 

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 天井・窓・床・壁が終わらないと、次に進めない

 

 うちの調理場は改築時にオリンピック建設ラッシュの影響で入札が入らず、やっと決まっと思ったら職人不足で、過去立ち会った改築工事に比べてお粗末な仕上がりでした

流れた水も逆流するし「設計ミス」なんじゃないのか?

 

 現場監督に「下手くそな左官ですね」どうにかならないのですか?

と言ったら、逆切れされました。

(勿論、散々言い返しましたけどね)

 

 

 ちなみに、税金を使ってお粗末な工事をした会社名「       」です。

大手なので訴えられたら困るので、私が退職したら発表することにしますので、今は内緒です。

 

 なので、ボコボコしている部分が多く腐食部も多いので掃除が大変です

衛生的にも良いことは無いです。

 

 当然、建築中にも建設課にも文句を言ったのですが、さすがのお役所仕事。

一応来たけど、チョロっと見に来て帰っていきました。

 

 でも、その後、現場監督があまりにひどいところは、自分でこっそりモルタルで直していたけど、素人が水回りを後から直してもすぐダメになってしまいました。

 

 <窓・壁掃除>

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 付着したホコリが落ちてくるのが嫌なので、上の方まで掃除します。

 最近の施設は天井が低いので、ホコリ落としも楽です。

昔は天井が高かったのでどうする事も出来ませんでした。

 

 掃除の基本は上からやる。

当たり前ですね。

窓の外側は校舎ごと、まとめて外注業者さんが掃除してくれます。

 

 

 

 やる事は幾らでもあります。

仕事を探せるのも実力の内です。

常に全体を把握して、過去を振り返り、先を読み続ければ、暇になる事などあまりないです。

(さすがに時々は暇は出来ます)